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ジャスミンの花

 

ジャスミン茶の作り方:ジャスミンの花の蕾を敷き詰め、乾燥させた緑茶をのせ、さらに蕾を被せます。夜に自然に開花し、その時に出る香りと熱で茶葉に着香します。

緊張緩和や、沈静リラックス効果があり気持ちよく眠りに誘います。ジャスミン香のベンゼルアセテートは右脳を活性化し集中力を高めます。(「茶のチカラ」薬になる中国茶図鑑より、お茶は健康飲料です。)

 

ジャスミン茶の茶葉は2種類あります、以下のように使い分けいたします。

①緑茶の味が欲しい時は、「ジャスミン緑茶(台湾)」=緑茶の味わいがあります。とはいえ日本茶と違って台湾・中国のお茶は、味よりも香りを重視しますので淡い味です。また、緑茶には、コーヒーほどではありませんがカフェインが含まれているため、カフェインの覚醒作用等効果が有ります。

ミルクティーの場合は、お茶の味を出すのが難しいためこの茶葉はストレートがおすすめです。

 

特徴:ばらばらとした散茶です。やわらかい先の方の茶葉を使っていますので、緑茶の甘さを感じられます。折れた茎と花の残りが少しが浮きますが、ご了承ください。茎が入っているお茶の方が、高級で香りが高いです。それは、乾燥工程時に茎の中の水分がゆっくり葉の方に移動し、急激な乾燥を防ぐことで得られる効果が有るためです。機械での収穫では出来ない茎の残し方を、手摘みで行っています。

ストレートの場合、300㏄のタンブラーに2gが適量です。お湯を注ぎ足し3回は抽出できます。100度のお湯を注ぎ1分ほど蒸らしてください。

 

②香りを強く欲しい時は、「龍珠花茶」=丸めた茶葉がおすすめです。カフェインを避けたい方は、こちらの方がよろしいでしょう。通常は、こちらの茶葉の方が高級ですが、嫌にならない程度の香りを出す分だけにして使いますので、一杯の価格を抑えられます。

 

特徴:龍珠花茶や茉莉龍珠と言われる8㎜位の大きさに丸くしたジャスミン茶の高級タイプです。お茶を入れた後に開いた茶葉を見てください、一芯二葉の茶葉に茎が付いたままの形が現れます。とても手間のかかる製造工程がうかがえます。

人工フレーバーでない本物の香りはとても優しいのですが、香りが強いので300㏄(2杯分)に2~3粒で十分です。2箭目3箭目から茶葉本来の甘味も出ますので、茶葉は捨てずに毎回1~2粒追加して淹れていくと更に美味しく良い香りとなります。

ストレートの場合、300㏄のタンブラーに最初は2粒、すぐに茶葉は捨てないで2杯目からは都度1粒づつ追加して飲んでください。3杯目あたりから茶葉本来の甘味が出てきます。タンブラーの中がいっぱいになってから茶葉を捨ててください。このお茶の水色は、ほんのりとピンクになります。100度のお湯を注ぎ3分ほど蒸らしてください。

このように香りを重点に淹れたお茶に、5%程度のミルクと甘さを加えるとほぼ市販のジャスミンミルクティーとなります。

茶葉

珠ジャスミン茶:10g ¥580(税別) 300㏄(ティーカップ2杯分)タンブラーで70~80回:150杯分程度 100℃ 3分➡¥3.9/1杯

 

※茎の役割について、

龍珠花茶等に茎がついています。日本茶では、茎は茎茶などにする以外は、捨てる部分という認識かと思いますが、茎がついている方が高級です。

乾燥の工程にて、良い香りを出すようになりますが、茎の中に残っている水分が葉に移動することでよりゆっくり乾燥が進み香りがより出るようになります。丁度良い長さの茎を残すことは、手摘みでしか出来ません。機械摘みでは砕かれた葉と茎が混じったものになってしまいます。

タンブラーの中で開いた葉を見てください。1芯2葉と言ってお茶の葉の先っぽの最も新しく出てきた芽の部分が1芯で、その下についている2枚の葉が2葉です。一番良い部分のお茶という意味です。

 これは、1芯3葉です。

この様な部分が開いてきます。そして、茎がもう少し長くなっていますので、4葉か5葉位あるかもしれません。1芯2葉だけですと甘さは有りますが、お茶のコクに欠けますので4葉か5葉位有るのも良いです。